はじめに(なぜ卵管通水検査・子宮鏡検査を受けたのか)
妊活を進めるうえで、不妊の原因を調べるために検査を受けることがあります。
卵管通水検査は、卵管が正常に通っているかを確認するための検査で、さらに卵管に水を通すことで通りが良くなり、その周期は妊娠しやすくなるとも言われています。
また、タイミング法を6回試しても妊娠しなかったため、もしかしたら子宮内にポリープがあるかもと言われ、紹介状をもらい大学病院で子宮鏡検査を受けることになりました。
卵管通水検査の体験談(実施時期・方法・痛み・結果)
私はタイミング法を2回試しても妊娠しなかったため、医師に「やってみる?」と言われ、卵管通水検査を受けることにしました。
検査の流れ
- 普通の診察台で処置が行われました。
- 温かい水を流し込み、卵管の通りを確認。
痛みについて
- 「あたたかい水が入っているな」という感覚はありましたが、痛みはほとんどありませんでした。
- 友人の中には「激痛だった」という人もいたので、人によって痛みの感じ方が違うのかもしれません💦
結果
- 卵管は詰まっておらず、問題なく通っているとのことでした。
子宮鏡検査の体験談(検査理由・流れ・結果)
タイミング法を6回試しても妊娠せず、ポリープの可能性があると言われたため、大学病院で子宮鏡検査を実施しました。
検査の流れ
- 子宮内にカメラを挿入し、ポリープや異常の有無を確認。
- 画面を見ながら医師が説明。
- 5〜10分ほどで終了。
痛みについて
- 生理痛のような鈍い痛みがあり、お腹が重くなる感じでしたが、時間が短いので我慢できる程度でした。
- 深呼吸をしっかりすると楽になりました!
結果
- ポリープはなし。
- 軽い炎症があり、子宮内膜炎の疑いがあると言われました。
- 治療としてビブラマイシン(抗生物質)を2週間服用。
その後、移植に挑みましたが、結果は着床せずでした。
(※このときCD138検査はしていませんでした。今となっては、しておけばよかったなと思います💦)
子宮内膜炎の疑いとその後の治療
結果的に、1人目の妊活中に3回も子宮鏡検査を受けました💦
最初の子宮鏡検査で子宮内膜炎の疑いが出たため、ビブラマイシンを2週間服用し、そのまま移植に挑戦。しかし、子宮内膜炎が完全に治っていたのか確認しないまま移植したことが、妊娠できなかった原因だったのかもしれません😢
振り返りとアドバイス(CD138検査の必要性など)
私が最初に通っていたクリニックでは、「ビブラマイシンを2週間飲めば大体の人は治るので、再検査の必要はない」と言われました。
しかし、結果的に妊娠せず、3つ目の病院で移植前に再度子宮鏡検査をしたところ、まだ炎症が残っていたことが発覚!
このときはしっかり炎症を治療したあとに移植し、無事に妊娠することができました。
💡 私の反省点
- CD138検査を最初に受けておけばよかった!
→子宮内膜炎の確定診断ができるため、最初からしっかり治療できたはず。 - ビブラマイシン服用後も、治っているか確認すべき!
→「大体治る」という説明を信じてしまったけれど、再検査をしっかり受けることが大切だと痛感しました。
これから検査を受ける方へ
- 卵管通水検査は痛みの感じ方に個人差あり!
- 子宮鏡検査は深呼吸を意識すると楽!
- 子宮内膜炎の治療後は、治ったかどうかの確認をしっかりと!
- CD138検査を受けておくと確実!(特に着床しない原因がわからない場合)
私の経験が、これから検査を受ける方の参考になれば嬉しいです😊
次回は加藤レディスクリニック(KLC)での移植についての記事を投稿します✨


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