「妊娠したいのに、なかなかできない…」
毎月生理が来るたび、泣きそうになる日々。
そんな中、不妊治療に踏み出したことで、
やっと“赤ちゃんに出会える道”が開けました。
この記事では、29歳で不妊治療を始めた私が
「やってよかった!」と思えた検査、
そして心の支えになった考え方をリアルに綴ります。
同じように悩む方の少しでも参考になれば嬉しいです。
① 子宮鏡検査:子宮内の状態をしっかりチェック!
私はタイミング法を6回しても妊娠に至らず、大学病院で子宮鏡検査を受けることになりました。ポリープの疑いがあったためです。
実際にはポリープはなかったものの、子宮内膜に軽い炎症があり「子宮内膜炎の疑い」と診断されました。
その結果、ビブラマイシンという抗生剤を2週間服用し、その後に移植。
この検査がなければ子宮内の炎症にも気づかず、ただ移植を繰り返していたかも…と思うと、やってよかったと心から思っています。
② CD138検査:やっておけばよかったと今も後悔…
子宮内膜炎の確定診断に必要と言われるのが、CD138検査。
その後、何度か移植を繰り返しても妊娠に至らず…。「あの時、CD138検査をしていれば、もっと早く対策できたのでは?」と今も思います。
検査費用は1万円前後と決して安くはないですが、体や心への負担、そして時間のことを考えると、最初の段階でやっておいて損はない検査だと思います。
しかし、結構痛みがあると聞きました💦
③ 着床不全検査(ERA・EMMA・ALICE)
移植が4回陰性だったあと、転院してERA・EMMA・ALICE検査を受けました。
- ERA: 着床に最適なタイミング
- EMMA: 子宮内フローラの状態
- ALICE: 悪玉菌の有無
検査によって、移植タイミングの調整やサプリの服用など、より的確な対策ができるようになりました。
金額はかかりますが、東京都在中の方でしたら先進医療の助成金制度もあるので、
数回移植がうまくいかなければ検査してみるのはおすすめです◎
まとめ:迷っているなら、早めに調べておくのがおすすめ
不妊治療は、時間もお金もメンタルも本当に消耗します。必要な検査を早めにしておくことで、納得のいく治療ができると思います。
妊活・不妊治療は、自分と向き合う大変な道のりです。
でも、私は治療に踏み出して本当によかったと思っています。
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