2回目の移植へ向けて
1回目の判定結果を聞き、翌月に再度2回目の移植をすることになりました。 生理がきて2日目に予約をとり、通院。 今度は5日目4BAの胚を前回と同じ方法(エストラーナテープ、ルティナス膣錠使用)で移植することに。 さっそくエストラーナテープを貼る生活が始まりました。
移植前の気持ちや期待
当時まだ20代だったので、次の移植ではうまくいくだろうと楽観的にとらえていました。 1回目は残念な結果だったものの、「まだ若いし次こそは!」という前向きな気持ちがありました。
不妊治療の話をできる相手は夫だけだったので、毎日夫と「赤ちゃんができたらどんな生活になるかな?」「こんな名前がいいね!」と話しながら、現実になるように願っていました。
エストラーナテープの管理
エストラーナテープは2日間同じものを貼るため、夏場は汗をかきはがれやすいです。 そこで、アルコールで軽く肌を拭いてから貼るとはがれにくくなりました! エストラーナテープを使用する方はぜひ試してみてください✨
また、貼る場所を変えると肌荒れしにくいことにも気づきました。 そして、当たり前ですが ボディクリームはお腹に塗らない こと! これをすると、せっかく貼ったテープがすぐにはがれてしまいます💦
胚盤胞のグレードへの不安
一番グレードのよかった4AAがダメだったので、4BAの移植に対しても不安がありました。 しかし、調べていくうちに「胚盤胞はグレードだけでは妊娠率が決まらない」ことを知りました。
『胚盤胞のグレードは受精卵の成長状態を示すものですが、必ずしもグレードが高いからといって妊娠率が高いとは限りません。グレードが低いからといって妊娠できないわけではなく、実際にグレードが低い胚盤胞で妊娠した例も多くあります。なので、グレードにこだわりすぎず、前向きに妊活に取り組むことが大切です。』
まずは、ストレスをため込まないように前向きに、そして検索魔になりすぎないように。 移植周期も自分が好きなこと(推し活に全力笑)に取り組むことにしました✨
2回目の移植結果…
そして、待ちに待った移植②の結果は・・・・
陰性でした😢
まさかのまさかすぎて辛すぎました・・・ 先生の話も全く頭に入らず、何を話されたか忘れるほどショックでした。
転院を決意するまでの葛藤
この結果を受けて、転院を考えるようになりました。 しかし、すぐに決断できたわけではありません。
なぜなら まだ4BBの胚盤胞が1つ残っていた からです。 「これがもし成功するなら…」と何度も悩みました。
採卵は体にも負担がありますし、採卵をすることで1周期とられてしまいます。 また、転院すると初診日が先になってしまい、次に移植できるのは数ヶ月後になりそうでした。
それでも、 今の病院でこのまま移植を続けるのがベストなのか? という疑問が拭えず、 いろいろな情報を検索する日々が続きました。
転院を決意
そんな中、 不妊治療実績ランキング というものを見つけました。
これを見ると、 私が通っている病院は実績が少ない…
やはり、 実績が多く、移植あたりの生産率が高い病院に転院しよう と決めました。
思い立ったらすぐ行動する私は、その日のうちに 気になるクリニックに連絡し、 初診の予約を取りました✨
次回は、新しい病院での診察について書いていきます!
転院を考えている方へ… 「今の病院でこのまま続けるべきか?」と悩むのは本当に辛いですよね。 転院は勇気がいる決断ですが、 自分が納得できる治療を受けられる環境を選ぶことが大切 だと思います!
みなさんも、自分に合った病院で、後悔のない選択ができますように✨


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