移植4回目も陰性…。『私って妊娠できないの?』と感じた日。

不妊治療体験記

はじめに:4回目の移植が陰性だった日

妊活を始めてから、何度も期待しては落ち込む…その繰り返し。

今回、4回目の胚移植を終えて、いつも通り判定日までのドキドキした日々を過ごしました。

「今回はもしかして…」という希望もどこかに持ちつつ、それでも結果は変わりませんでした。

hCG 0.0という現実を目にした瞬間、涙が止まりませんでした😢

「またダメだった」「もう、私って妊娠できないんじゃないか」――頭の中をぐるぐると否定的な言葉が回り続けました。

心の中で渦巻いていた不安と自己否定

判定日を過ぎてもしばらく、心はずっと曇り空のままでした。

  • 「私の何が悪かったんだろう…?」
  • 「移植のタイミング?内膜?生活習慣?」
  • 「努力が足りなかったのかな」

気づけば、すべて自分のせいにしてしまっていました。

そして、SNSを開くと目に飛び込んでくるのは、妊娠報告や赤ちゃんの写真ばかり。

喜ばしいことなのに、素直に「おめでとう」と思えない自分が嫌で、また落ち込む日々でした。

周囲との関わりがしんどくなった

これまで仲良くしていた友達と会うのも、少しずつ苦しくなっていきました。

特に、子育て中の友人とは会話の内容も育児のことが中心。

「私には話せることが何もない」そう思って、距離を置いてしまう自分がいました。

誰かと話したくて孤独なのに、誰とも会いたくない…

そんな矛盾した気持ちの中で、ただ泣いて過ごす日もありました。

気持ちを切り替えるまでの葛藤

「このまま続けて意味あるのかな?」と治療そのものへの疑問も湧いてきました。

でも、そんな時に救ってくれたのは、夫との何気ない会話でした。

「今までよく頑張ってきたよ。次、また一緒に考えていこう」

その一言で、ふっと肩の力が抜けたのを覚えています。

すぐに前向きにはなれなくても、「今できることを少しずつやっていこう」そんな風に思えるようになりました。

同じ悩みを抱えるあなたへ伝えたいこと

この記事を読んでくれているあなたも、もしかしたら、同じような気持ちでいるかもしれません。

もしそうなら、まずはこう伝えさせてください。

「本当に、よく頑張ってるよ。」

結果が出ないと、自分を責めたくなりますよね。

でも、あなたのせいじゃありません。

妊娠・出産って、本当にたくさんの要素が絡み合っていて、努力ではどうにもならないこともある。

だからこそ、ちゃんと自分をいたわってあげてください。

しんどい時は、治療を少しお休みしても大丈夫。

また心が落ち着いたときに、進めばいいと思います。

まとめ

移植④回目が陰性に終わり、心の中でさまざまな感情が湧き上がりました。特に「妊娠できないかもしれない」という不安と、「これからどうしたらいいのか」という悩みは、私にとって非常に大きな壁となっていました。しかし、この経験を通して、少しでも前向きに進んでいけるように、試行錯誤しながら自分の気持ちに寄り添うことの大切さを学びました。

今後の治療に向けて、しっかりと準備をしていきたいと思います。そして、心のケアも大切にしながら、もう一度挑戦する気持ちを持ち続けることが、私にとって重要だと感じています。

もし、移植を受ける前後に体調を整えるために、葉酸サプリを取り入れている方も多いと思います。私はベルタの葉酸サプリを使っていますが、妊活中に必要な栄養素をしっかりと補うことは、心身の健康を支える上でも大切だと実感しています。

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