はじめに
加藤レディスクリニック(KLC)は「最後の砦」とも言われる不妊治療の名門クリニックです。圧倒的な患者数と成功率の高さ、そして高度な培養技術が魅力で、私もここでの治療を決めました。
特にKLCの特徴として無麻酔での採卵があります。最初は「痛くないの?」と不安でしたが、KLCでは非常に細い針を使用しており、「ほとんど痛みを感じない」との情報があったため、勇気を出して挑戦しました。
初診から翌月後に採卵することができました。
採卵までの流れ(事前の準備・通院スケジュール・費用)
1. 生理3日目:採血・内診
生理3日目にクリニックを受診し、ホルモン値をチェックするための採血と内診を受けました。KLCでは自然周期を重視しているため、今回はなるべく自然な形で採卵を進めることに。クロミッドを1日2錠服用するだけのシンプルな治療法でした。
2. D12(排卵12日目):採血・内診
再度クリニックを訪れ、成長した卵胞を確認。2つの卵胞が育っていたため、排卵誘発のための点鼻薬を使用し、翌日の採卵に備えることになりました。
採卵当日の流れ(受付→処置→回復)
1. 朝9時:夫の精子を持参し受付
採卵当日は、夫の精子を持参して受付を済ませました。
2. 採血・待機
受付後に採血を行い、その後ナースセンターで呼び出しを待ちます。採卵の順番がすぐだったため、あまり待つことなく処置へ。
3. 手術室へ移動・採卵開始
施術着に着替え、手術室へ案内されました。手術台に横になり、消毒が行われた後、いよいよ採卵開始!
4. 採卵終了!
無麻酔なのでドキドキしていましたが、**「え?もう終わり?」**というくらい、一瞬で終了!予想していたよりも痛みはなく、あっという間でした。
採卵後の経過と結果
採卵後は少し休んでから帰宅しました。軽い鈍痛はありましたが、強い痛みはなく、普段の生活も問題なく送ることができました。
結果
- 卵胞は2個採取
- 1つが成熟卵、もう1つが未成熟卵
未成熟卵も培養で成熟し、凍結できる可能性があるとのことで、2つとも培養をお願いしました。受精方法はKLCのおすすめでIMSIになりました。(ふりかけ法だと成功率が下がるため。IMSIの成功率は70~80%ほどとのこと)
しかし、未成熟卵のほうは2日目で成熟せず終了。
成熟卵だった卵は、KLCでA判定の卵となりました!
まとめ(これから採卵を受ける方へ)
KLCの無麻酔採卵は、最初は不安に感じるかもしれません。でも、本当にあっという間に終わり、痛みも少ないため、思ったよりも負担が少なかったです。
🌟 これから採卵を受ける方へ 🌟
- KLCの採卵は無麻酔でも大丈夫!(細い針で痛みは少ない)
- 自然周期での採卵が多いので、ホルモン負担が少ない
- 採卵後は軽い痛みがあるかもしれないが、すぐに回復
私の体験が、これから採卵を受ける方の参考になれば嬉しいです!
🔗 妊活中の方におすすめ!葉酸サプリはこちら


コメント