はじめに(KLCで移植を受けた理由)
加藤レディスクリニック(KLC)では、無麻酔採卵や自然周期に近い治療法を採用しており、実績も豊富なため、治療を決めました。採卵後、胚盤胞まで育った受精卵を凍結し、移植に挑むことになりました。
移植までの準備(ホルモン補充・通院スケジュール)
KLCでは、基本的にホルモン補充なしの自然周期移植を推奨しています。私は自然周期での移植となり、以下の流れで準備をしました。
🩺 生理開始後 → D3に来院(内診・採血)
🔍 排卵の確認 → D10〜D14にかけて数回通院(卵胞チェック)
📅 排卵後の確認 → 排卵を確認後、移植日が決定
🚶♀️ 移植当日 → 指示に従って来院、移植実施
ホルモン補充をしないため、体の自然な状態に近い形で進められました。
移植当日の流れ(受付→処置→回復)
今回は、1つ凍結できたA判定の凍結胚を移植することになりました。
- KLCでの移植は朝一に採血してホルモン値を確認
- 問題なければ午後に移植となるため、1日がかりでの通院になります
- 仕事は丸1日お休みしました(帰宅はだいたい16時ごろ)
🍽 採血後の待ち時間
- 採血のあとすぐに診察、その後数時間の空き時間ができました
- この時間を使ってリラックスランチ✨(貴重なひととき)
🧫 胚の説明〜移植処置
- 休憩後、培養士の方から移植胚の説明
- 手術着に着替えて手術室へ!
- モニターを見ながら移植を受けました。痛みはありませんでした
- 少しベッドで安静にしてから帰宅
移植後の経過と結果
KLCでは移植後の薬の処方などはなく、自然妊娠と同じような経過をたどります。
⏳ 判定日までの体調変化
- 1日目〜:特に変化なし
- 5〜7日目:着床時期。少しお腹がチクチクする感じがありました
🧪 判定日(移植後11日目)
血液検査でhCG値を測定
結果は……hCG0.0、陰性でした😢
転院して期待していただけに、ショックがとても大きかったです。
凍結胚がなかったため、再度採卵からのスタートとなりました。
振り返りと今後の対策
KLCでは自然周期で体への負担は少ないものの、やはり着床率が気になります。
- 子宮内膜の状態や血流、栄養状態なども着床に大きく関わる
- 葉酸サプリの摂取や栄養バランスの意識が大切だと実感しました
これから移植を受ける方へ
KLCでの移植はスムーズなので、事前にしっかり準備してリラックスして臨むのがおすすめです。
🧫 子宮内の状態を整える検査
- 子宮鏡検査、CD138検査などで事前に環境を確認
🥗 生活習慣の整え
- 葉酸サプリ、適度な運動、栄養バランスのよい食事
🧘♀️ 移植後の過ごし方
- 考えすぎず、ストレスを減らして穏やかに過ごすこと
次の移植では、より準備を整えて臨みたいと思います。
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まとめ
KLCでの移植体験を通じて、心身の準備の大切さを実感しました。
これから移植に挑む方に、少しでも参考になれば嬉しいです🌸
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実際に通院して感じたことや、採卵・移植の流れなどを詳しくまとめています。
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📝 実体験ベースで、これからKLCへ通う方にも分かりやすく書いています。気になる記事からぜひ読んでみてくださいね♪
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