🍼 はじめに
妊娠がわかったとき、「NIPT（新型出生前診断）」を受けるかどうか、私は本当に悩みました。
この記事では、1人目妊娠時にNIPTを受けなかった私の経験と、なぜ次の妊娠では受けたいと思っているのか、その理由をお話しします。
🔍 私がNIPTを受けようと思った理由
妊娠がわかってすぐ、私は「NIPTは念のため受けておこう」と思っていました。
不安を少しでも減らしたくて、検査で何かわかるなら受けておきたい。そう思っていたんです。
🤔 でも、夫は反対していました
夫は「必要ないんじゃない？」というスタンスでした。
理由は、「検査で何かあっても、うちでは中絶という選択はしないと思うし、だったら受けなくていいんじゃないか」と。
私としては、“心の準備”のためにも知っておきたかったので、正直、意見の違いに戸惑いました。
🏥 病院で相談してみた
妊婦健診に通っていた病院の先生に、NIPTについて正直に相談しました。
初回の健診ではエコーでむくみなども丁寧に見てもらい、「今のところ特に気になる所見はないです」と説明を受けました。
先生からの言葉：
「もしNIPTで陽性が出ても、中絶という決断をしないのなら、逆に不安だけを抱えてしまうかもしれません。それなら受けないという選択もひとつです」
📊 年齢と偽陽性リスク
私は当時30歳。先生によると、年齢的に偽陽性が出るリスクもあるとのことでした。
※30歳前後は陽性的中率が低いため、不安ばかりが増える可能性も。
これを聞いて、私の中で「受ける意味あるのかな…」という気持ちが大きくなりました。
🙅♀️ そして「受けない」と決めた
迷いに迷った末、私はNIPTを受けないことに決めました。
その後も健診ごとにエコーで細かく見てもらい、赤ちゃんは順調に育ってくれました。
👶 でも、2人目のときは受けたい
1人目のときは結果的に何もなく、元気に生まれてくれました。
でも正直、妊娠中は検索魔になっていました。「これ大丈夫かな」「あのとき検査してたらどうだったかな」…
だからこそ、2人目のときはNIPTを受けようと決めています。
年齢も上がるし、後から後悔したくないという思いが強くなりました。
💭 最後に｜正解は人それぞれ
NIPTを受けるかどうかは、誰かに決めてもらうものではなく、自分と家族の中で納得して決めることが大事だと実感しました。
私の体験が、同じように迷っている方の参考になればうれしいです。
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